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何をするにも、取り組みは早い方がいい!

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中学受験を終えて、私が思ったこと。

それは、やはり「何をするにも、取り組みが早いほうがいい!!」ということです。




我が家では、息子が小学1年生の終わりに言い出したので
そこから準備を始めました。

何より1番にしなければならないのは
「合格者」のママにお話しを聞いてみるということです。

これは、ごくごく当たり前のことのように思われます。

しかし、都会のほうにいくと「中学受験をすることが当たり前」というように
受験者もとてもおおくなります。

しかし、地方に行けば行くほど
通学の方法が難しくなればなるほど
中学受験をする子どもの数は減ります。

そんな中で「中学受験をする!」と決断したとしても
親が考えるのは「もし落ちたら・・・」ということで予防線を貼ろうとします。

そのため「親子でこっそりと受験に備える」というのは
本当に珍しくないんです。

「貴方は合格したからいいでしょう!」
と言われるかもしれませんが、
私は息子を中学受験させることを決めた瞬間に周りに告知しました。

それは、少しでも情報を集めたかったからです。

中学受験を決め、情報を集めようと動き出したときに思ったのですが
沢山のウワサが流れています。

しかし「ウワサ」は結局「ウワサ」でしかないのです。

本当の情報を手に入れるには、
やはり受験をした人(経験者)、
合格させた親に聞くのが一番なんです。

私もこの「ウワサ」には悩まされました。

息子が受験する直前までです。

今となってはもう笑い話なのですが、
「息子が受検した中高一貫校は、
地元の生徒を優先的に合格させる」
というものでした。

確かに近いほうが通学に便利だし、
入学した後も「学校の近所の人が多いな」と感じました。

しかしこれは、もともと母数の問題なんです。

合格者も多いですが、「近い」ということで
ダメモトで受験する方もとても多いんです。

ということで、受験生が多ければもちろん
合格者も、不合格者も多いんです。

不合格者が地元の公立中学校にそのまま入学することも多いので、
「不合格だったから地元の中学に行き、バカにされイジメられる」
という恐怖が1つ解消されます。

そして、ここで何が笑い話なのかというと、
息子の小学校から受験して歴代数人の女の子は合格していました。

しかし息子の大好きだったお兄ちゃんが合格していらい、
息子が受検するまでの5年間というもの、
男の子の合格者が小学校にいなかったんです。

とくに1つ上の学年では、結構な数が受検したにもかかわらず
男子の合格者0。

これは本当に悩みました。

そこで中高一貫校の学校説明会の日のことです。

思いあまった私は、「質問はありませんか?」という学校の先生からの声に
思い切って手をあげました。

そして、この質問をぶつけてみたんです。

「近くの地区の小学校生徒のほうが、受験したときに合格率はあがるのですか?」と・・・・。

学校側の答えはもちろん
「そんなことありませんよ。どの地区からでも平等に評価しています」
というものでした。

この答えを聞いて、わかってはいたもののとても安堵したのを思い出します。

自分の家族や周りからは「バカじゃないの、そんな質問して」と言われました。

しかし、私は何の冗談でもないんです。
この質問の答えが「その通りです。近くの子どもを優先的に合格させます」というものであれば
私は躊躇なく引っ越しを決意していたと思います。

そうしようかと思うくらい、真剣に悩んでいたからです。

息子の合格を勝ち取るためになら、引っ越しくらいなんでもなかったんです。


このぐらい単純おバカな私と、それを一生懸命に信じてついてきてくれる息子のコンビだからこそ
時を重ねるごとに、周りからの応援や協力を沢山いただいたように思います。

そう考えると、おバカな親というのも悪いものではないのかもしれませんネ(^_-)-☆






冗談はさておき、こういう訳の分らない悩みに苦しまないためにも
やはり本当の情報を手に入れるということは大切になってきます。

まずは正しい情報を手に入れ、
そして取り組み方を決めて行く!

これこそが、合格への一番の近道になるのです。

そして早く決断し、早く取り組みを始めることが出来るほど
掛けられる時間が多いのですから、
余裕を持った取り組みができます。

試験前のお母さんに「○○ちゃんどう?」と聞くと
必ずかえってくる答えは「もっと時間が欲しかった」というものです。

だからこそ、やはり少しでも早く決断し、取り掛かることは大切になってくるのです。










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