♪ 中学受験を決めた理由 ♪ [中学受験]
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「中学受験」と息子が小学校に入ったときに聞いたとき、驚きました。
私が子どものときも中学受験をする友達はいましたが、クラスで数人でした。
その子たちは、医者の子どもや社長の子どもなどの限られた子供たちでした。
でも現在はそうではありません。 その「中学受験」をよしとする人もいれば、悪と言う人もいます。
それは、受験に向かう姿勢で決まってくるのだと思います。 我が家ではもちろん良しです。
息子は私の母校の小学校に入学しました。入学準備や参観日など、学校に行く度に懐かしくて楽しかったです。
お風呂に入って一緒に校歌を歌ったり、私が小学生だったときの昔話をしたり、とても楽しかったんです。
だから、自然と「中学校も私の母校へ」と思っていました。
ところが、息子から「別の中学に受験して行きたい」と言われたときは、驚きと落胆の思いがありました。
でも、子どもが頑張りたいということはやはり応援してやりたいと思いました。
それに下に行きたいではなく、上をめざしたいと言っているのですから、親としては良かったのだと思います。
でも、「子どもは子供らしく」という考えが私にはあります。
思い切り遊んで、ケンカして、仲直りして・・・。小学生の時にしかできないことってありますよね。そういう時間を大切にして欲しかったんです。
世間での中学受験というと、勉強勉強勉強・・・というイメージで、子どもにそれをさせることに抵抗がありました。
でもよくよく考えてみたんです。中高一貫校のメリット・デメリットを。
私はシングルマザーですので、父親がいません。思春期になる息子は体や心にも大きな変化があると思います。
その変化を、思春期の息子が母親に相談できるのか?いやできないのではないかと。
自分の思春期の頃を思い出してみれば、生理が始まったり、ブラジャーなどの下着の変化などを
異性の父親に相談するということですよね。 それはやっぱり無理ですよね。したとしても言いにくいですよね。
それに、憧れの男性や目標とすべき先輩が近くにいるということは、とてもいいことですよね。
本来はそれが父親なのでしょうが、やはりいませんので・・・。
中高一貫校は確かに学習面にも良いところは沢山あると思いますが、私はそんな思いで中高一貫校を受験させる決心をしました。
また、中学校とか高校というせまい年齢層の中では「いじめ」は起こりやすいのかもしれませんが、
たとえば「高校3年生が中学1年生をいじめるのか?」と考えたときに、「いや、子ども相手にしないだろう」という
思いもありました。
そして中3の子たちが、中1をいじめたりする先輩・後輩という関係も、さらに上がいればあまり生まれてきませんよね。先輩たち怖いでしょうし。
そういう思いもありました。
そして入学して、部活に入り、まさに私の考えは正かったと今は思っています。
人数の少ない部活なのもよかったのかもしれませんが、アットホームで息子も私も喜んでいます。
先輩にテストや成績、将来の相談をしてみたり、恋の話をしたり・・・。
学校の中では、中学生たちは自販機での買い物も禁止ですし、不必要なお金の持ち込みも禁止です。
でも高等部の先輩たちはOKなんです。
そうすると、先輩たちが後輩たちにジュースを買ってきてくれてご馳走してくれたり、
土・日曜日の練習の後にご飯に「おごってやる」と連れていってくれたりします。
週末はそういうこともあるので、お金を持たせて部活に行かせます。
そうした食事やジュースを飲んだりする時間に、色々と話をするようです。
卒業した大学生の先輩たちも、夏休みには後輩たちの指導にきてくれて、また色々な話を聞かせてくれたようです。
息子の話を聞いていると、子どもたちの子どもらしい話がとても微笑ましくなってしまいます。
「いい時間を過ごさせてもらっているなぁ。受験して、今の学校に入ってよかったぁ」
と今の学校に入れたことを、心から感謝しています。
お友達も遠い地区から通ってくる子どもたちが多いですが、何度か我が家に集合して遊んでいますが
「大切に育てられてきたお子さんたちだなぁ」という感想を持ちました。
うちの息子も含めてですが、子どもらしくて、甘えん坊さんが多いです。
素直で、感情表現が豊かなぶん、息子も友達とよく喧嘩をしたりもしてますが、
男の子とくゆうなのでしょうか?喧嘩してる子ほど仲がいいです。
喧嘩しても、いっつもくっついていますね。
良い仲間たちと過ごせる6年間は、息子の本当の宝物になるだろうと確信しています。
息子の学校に子どもを通わせている親はみんな口をそろえていいます。
「いい学校よぉ。」と。
先生方の中にも、良い学校だからと自分の子どもを通わせている方も多いです。
息子のクラスにも、高等部の先生の娘さんがいます。
中で働いている先生が「いい学校」と言うのですから間違いないですよね。
受験をお悩みの方がいたら、是非お勧めしたいと私は思っています。
ただ、まずは先行する子どもの思いが一番大切です。
その思いさえあれば、受験するために親子で頑張った時間は、本当にかけがえのない宝になります。
これから受験を控えているお子さんをお持ちのお母さん・お父さん、頑張ってください。
応援しています
我が家がおすすめ
↓
ただ、このCMは6月のです。 もうすぐ、次のテストがあると思います。
テストのときに親も別室で勉強会に無料で参加することができるとおもいます。
「公立」と「私立」にわけて、地区の学校のテストの内容や試験勉強のポイント・その後のことなど
詳しく話していただきました。
とても参考になりました。
子どもたちが試験をうけている様子を間近で見て感じることもできました。
無料ですし、是非受けられてみたらいいと思います。
講師の方が色々と相談にものってくださいますし、他のお母さんの様子も見れますよ。
お時間があるようでしたら、1度足を運んでみられてくださ。
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【送料無料】中学受験に合格する子の親がしていること [ 小林公夫 ] |
「中学受験」と息子が小学校に入ったときに聞いたとき、驚きました。
私が子どものときも中学受験をする友達はいましたが、クラスで数人でした。
その子たちは、医者の子どもや社長の子どもなどの限られた子供たちでした。
でも現在はそうではありません。 その「中学受験」をよしとする人もいれば、悪と言う人もいます。
それは、受験に向かう姿勢で決まってくるのだと思います。 我が家ではもちろん良しです。
息子は私の母校の小学校に入学しました。入学準備や参観日など、学校に行く度に懐かしくて楽しかったです。
お風呂に入って一緒に校歌を歌ったり、私が小学生だったときの昔話をしたり、とても楽しかったんです。
だから、自然と「中学校も私の母校へ」と思っていました。
ところが、息子から「別の中学に受験して行きたい」と言われたときは、驚きと落胆の思いがありました。
でも、子どもが頑張りたいということはやはり応援してやりたいと思いました。
それに下に行きたいではなく、上をめざしたいと言っているのですから、親としては良かったのだと思います。
でも、「子どもは子供らしく」という考えが私にはあります。
思い切り遊んで、ケンカして、仲直りして・・・。小学生の時にしかできないことってありますよね。そういう時間を大切にして欲しかったんです。
世間での中学受験というと、勉強勉強勉強・・・というイメージで、子どもにそれをさせることに抵抗がありました。
でもよくよく考えてみたんです。中高一貫校のメリット・デメリットを。
私はシングルマザーですので、父親がいません。思春期になる息子は体や心にも大きな変化があると思います。
その変化を、思春期の息子が母親に相談できるのか?いやできないのではないかと。
自分の思春期の頃を思い出してみれば、生理が始まったり、ブラジャーなどの下着の変化などを
異性の父親に相談するということですよね。 それはやっぱり無理ですよね。したとしても言いにくいですよね。
それに、憧れの男性や目標とすべき先輩が近くにいるということは、とてもいいことですよね。
本来はそれが父親なのでしょうが、やはりいませんので・・・。
中高一貫校は確かに学習面にも良いところは沢山あると思いますが、私はそんな思いで中高一貫校を受験させる決心をしました。
また、中学校とか高校というせまい年齢層の中では「いじめ」は起こりやすいのかもしれませんが、
たとえば「高校3年生が中学1年生をいじめるのか?」と考えたときに、「いや、子ども相手にしないだろう」という
思いもありました。
そして中3の子たちが、中1をいじめたりする先輩・後輩という関係も、さらに上がいればあまり生まれてきませんよね。先輩たち怖いでしょうし。
そういう思いもありました。
そして入学して、部活に入り、まさに私の考えは正かったと今は思っています。
人数の少ない部活なのもよかったのかもしれませんが、アットホームで息子も私も喜んでいます。
先輩にテストや成績、将来の相談をしてみたり、恋の話をしたり・・・。
学校の中では、中学生たちは自販機での買い物も禁止ですし、不必要なお金の持ち込みも禁止です。
でも高等部の先輩たちはOKなんです。
そうすると、先輩たちが後輩たちにジュースを買ってきてくれてご馳走してくれたり、
土・日曜日の練習の後にご飯に「おごってやる」と連れていってくれたりします。
週末はそういうこともあるので、お金を持たせて部活に行かせます。
そうした食事やジュースを飲んだりする時間に、色々と話をするようです。
卒業した大学生の先輩たちも、夏休みには後輩たちの指導にきてくれて、また色々な話を聞かせてくれたようです。
息子の話を聞いていると、子どもたちの子どもらしい話がとても微笑ましくなってしまいます。
「いい時間を過ごさせてもらっているなぁ。受験して、今の学校に入ってよかったぁ」
と今の学校に入れたことを、心から感謝しています。
お友達も遠い地区から通ってくる子どもたちが多いですが、何度か我が家に集合して遊んでいますが
「大切に育てられてきたお子さんたちだなぁ」という感想を持ちました。
うちの息子も含めてですが、子どもらしくて、甘えん坊さんが多いです。
素直で、感情表現が豊かなぶん、息子も友達とよく喧嘩をしたりもしてますが、
男の子とくゆうなのでしょうか?喧嘩してる子ほど仲がいいです。
喧嘩しても、いっつもくっついていますね。
良い仲間たちと過ごせる6年間は、息子の本当の宝物になるだろうと確信しています。
息子の学校に子どもを通わせている親はみんな口をそろえていいます。
「いい学校よぉ。」と。
先生方の中にも、良い学校だからと自分の子どもを通わせている方も多いです。
息子のクラスにも、高等部の先生の娘さんがいます。
中で働いている先生が「いい学校」と言うのですから間違いないですよね。
受験をお悩みの方がいたら、是非お勧めしたいと私は思っています。
ただ、まずは先行する子どもの思いが一番大切です。
その思いさえあれば、受験するために親子で頑張った時間は、本当にかけがえのない宝になります。
これから受験を控えているお子さんをお持ちのお母さん・お父さん、頑張ってください。
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ただ、このCMは6月のです。 もうすぐ、次のテストがあると思います。
テストのときに親も別室で勉強会に無料で参加することができるとおもいます。
「公立」と「私立」にわけて、地区の学校のテストの内容や試験勉強のポイント・その後のことなど
詳しく話していただきました。
とても参考になりました。
子どもたちが試験をうけている様子を間近で見て感じることもできました。
無料ですし、是非受けられてみたらいいと思います。
講師の方が色々と相談にものってくださいますし、他のお母さんの様子も見れますよ。
お時間があるようでしたら、1度足を運んでみられてくださ。
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2013-08-27 08:06
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