♪ 公立中高一貫校 勉強法 ♪ [中学受験]
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「公立中高一貫校」を受験するときめると、「 勉強法」が一番気になるところですね。
試験問題がとても独特な学校が多いかと思います。
息子が現在の「公立中高一貫校」に入学してからも感じるのですが、やはり学校の雰囲気が
とても独特なのではないかと思います。
私は今年PTAの役員もさせていただき、始めの懇親会に参加させていただき、先生たちと席を
同じくさせていただきお話を沢山させていただきました。
そこでも「独特の雰囲気」を味わうことができました。
その席での裏話としてお聞きした数学担当の先生のお話ですが、
「試験の内容が独特ですよね。ですから、テストや勉強ができるという子をとっているわけではありません。
そのためまず、1学期の間はとにかく「計算・計算・計算」というかたちで、基礎力を上げてもらうようにしてます。
その後、基礎力をあげてもらったあとで、しっかりとした授業に入っていくんですよ。
ですから、2学期から大変になってくるお子さんもいるようです。」
ということでした。
私立とちがい「我が校にあわないので、辞めてください」ということが言いにくい公立校のため、
6年間という思春期の難しい時間をしっかりとあずかれる子ども、家庭を選んでいると考えていいと思います。
ただ最近では、あまりの人気の高さに試験問題も年々難しくなっている学校が多くなっているのが現状です。
私の息子は小学1年生の終わりに「受験したい」と言い始めたので、過去問題集をその年に購入しました。
その時に問題を見て思ったのは、やはり同じ結果です。「家庭力を見ているんだなぁ」というものでした。
息子が本当に受験問題に取り組みはじめたのは、5年生にはいってからです。
作文や文章力の問題が多いため、私では採点や注意のしようがなくなってきたので、プロの力を借りることに
しました。
1年生の後半からは通信教育をはじめました。
http://www.bunbun-dorimu.net/
上のサイトのものです。
1カ月の料金も安いし、ポイントをためたり、家庭での学習ワークでも楽しい内容が多く、
他の学習のみのワークとはぜんぜん違います。
文章を書くものばかりですが、社会や国語、算数などの問題も含まれます。
特に、算数に関しては文章を必要とするので文章問題が苦手な方にはおすすめですし、
ただ計算するのとはわけがちがい、理解度がとても増すように感じました。
私が一番この通信教育をおすすめするポイントは、お母さんの採点がとても楽しいということです。
色々な課題を問題として出していますが、その子供の回答を見るのがとても楽しみで、
問題の答え合わせをつらいと思ったことはありませんでした。というより、楽しみでした。
某通信教育をしている他のママ友のお話を聞くと
「続かないのよねぇ。子どもが付録につられて始めたんだけど、やらなくなってくるの。
しかも答え合わせをしてやるのが私もめんどくなって、”やりなさい”って言わなくなるの。
ただ、お金を払ってるしもったいないから”やらないと”と言いわするんだけどねぇ」
ということでした。それ、とってもわかる気がします。
この私がおすすめしている通信教育は低学年のお子さんをおもちのかたであればあるほど
楽しいと思いますので、是非サイトを見てみてください。
5年生で塾に通いはじめることになり、両方を続けることが金銭的につらかったので、息子に
「ぶんぶんドリム やめようと思う」と伝えたときは、「え~!!!」 と息子が怒ってました。
そのくらいたのしかったようです。
あとは、「家庭力」をためされる問題が多いため、多くの体験をさせることをおすすめします。
本で読むことは大切ですが、子どもに難しい本を与えてもピンときません。
「一見は百聞にしかず」とあいうことわざもある通り、やはり体験が1番です。
我が家は母子家庭で体験をさせてあげたいけれど、金銭的な余裕もないので、
とにかく活用したのが 市や県でおこなっているイベント。
あとはデパートやスーパーなどのイベントもそうです。
無料や格安でバスのツアーなどが準備されていたり、年間のイベントとして、
準備されているものもありますので、広報誌やチラシをチェックしてください。
それから、子供会や町内会のイベントも大切です。
今年の作文の課題が「ボランティア」という課題でした。
息子は「ボランティア???練習問題でやっていないぃぃぃ!!!」と少しあせったようです。
そして、フッとひらめいたのが、「夏休み子供会でしているラジオ体操の後の町内清掃」だったようです。
私は作文じたいは読んでいませんが、「子供会」のイベント普段のイベントのことや毎年の「ラジオ体操」
のこと、町内のこと、そして清掃活動のことという流で書かれていたようです。
「家族・町内など地域の活動が盛んで、そこに参加している家庭」という評価ですよね。
作文力じたいが息子にそんなにあったとは思いませんが、合否が決まったあとに「開示請求」というものがあり、
試験の全科目の採点点数を見せていただいた結果、驚くほど作文の点数がよかったんです。
試験の点数はそうでもなかったのですが、作文に大きく助けられたというのは言うまでもありません。
作文力よりも、息子のバックグラウンドや性格などを重視しての配点と私は理解しています。
試験勉強はもちろんしないといけませんが、まずは家族での楽しい思い出を沢山作ってください。
私立中学受験との違いはここが一番だと思います。
中学受験をすると回りに伝えるといろいろなことを言うママ友たちもいました。
「勉強ばっかりさせても、ストレスたまるんじゃな?」なんて、しょっちゅう言われていました。
でも私たち親子のことを本当に知っている友達は「バカじゃない?相手にしなくていいよ」と応援してくれました。
だって、中学受験をすることを決めたことで楽しい体験に沢山参加する機会をもらって、
親子の絆はさらに強いものになったのですから。
ただ最近の悩みは息子の「マザコン」ぶりなのですが・・・(T_T)
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試験問題がとても独特な学校が多いかと思います。
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息子が現在の「公立中高一貫校」に入学してからも感じるのですが、やはり学校の雰囲気が
とても独特なのではないかと思います。
私は今年PTAの役員もさせていただき、始めの懇親会に参加させていただき、先生たちと席を
同じくさせていただきお話を沢山させていただきました。
そこでも「独特の雰囲気」を味わうことができました。
その席での裏話としてお聞きした数学担当の先生のお話ですが、
「試験の内容が独特ですよね。ですから、テストや勉強ができるという子をとっているわけではありません。
そのためまず、1学期の間はとにかく「計算・計算・計算」というかたちで、基礎力を上げてもらうようにしてます。
その後、基礎力をあげてもらったあとで、しっかりとした授業に入っていくんですよ。
ですから、2学期から大変になってくるお子さんもいるようです。」
ということでした。
私立とちがい「我が校にあわないので、辞めてください」ということが言いにくい公立校のため、
6年間という思春期の難しい時間をしっかりとあずかれる子ども、家庭を選んでいると考えていいと思います。
ただ最近では、あまりの人気の高さに試験問題も年々難しくなっている学校が多くなっているのが現状です。
私の息子は小学1年生の終わりに「受験したい」と言い始めたので、過去問題集をその年に購入しました。
その時に問題を見て思ったのは、やはり同じ結果です。「家庭力を見ているんだなぁ」というものでした。
息子が本当に受験問題に取り組みはじめたのは、5年生にはいってからです。
作文や文章力の問題が多いため、私では採点や注意のしようがなくなってきたので、プロの力を借りることに
しました。
1年生の後半からは通信教育をはじめました。
http://www.bunbun-dorimu.net/
上のサイトのものです。
1カ月の料金も安いし、ポイントをためたり、家庭での学習ワークでも楽しい内容が多く、
他の学習のみのワークとはぜんぜん違います。
文章を書くものばかりですが、社会や国語、算数などの問題も含まれます。
特に、算数に関しては文章を必要とするので文章問題が苦手な方にはおすすめですし、
ただ計算するのとはわけがちがい、理解度がとても増すように感じました。
私が一番この通信教育をおすすめするポイントは、お母さんの採点がとても楽しいということです。
色々な課題を問題として出していますが、その子供の回答を見るのがとても楽しみで、
問題の答え合わせをつらいと思ったことはありませんでした。というより、楽しみでした。
某通信教育をしている他のママ友のお話を聞くと
「続かないのよねぇ。子どもが付録につられて始めたんだけど、やらなくなってくるの。
しかも答え合わせをしてやるのが私もめんどくなって、”やりなさい”って言わなくなるの。
ただ、お金を払ってるしもったいないから”やらないと”と言いわするんだけどねぇ」
ということでした。それ、とってもわかる気がします。
この私がおすすめしている通信教育は低学年のお子さんをおもちのかたであればあるほど
楽しいと思いますので、是非サイトを見てみてください。
5年生で塾に通いはじめることになり、両方を続けることが金銭的につらかったので、息子に
「ぶんぶんドリム やめようと思う」と伝えたときは、「え~!!!」 と息子が怒ってました。
そのくらいたのしかったようです。
あとは、「家庭力」をためされる問題が多いため、多くの体験をさせることをおすすめします。
本で読むことは大切ですが、子どもに難しい本を与えてもピンときません。
「一見は百聞にしかず」とあいうことわざもある通り、やはり体験が1番です。
我が家は母子家庭で体験をさせてあげたいけれど、金銭的な余裕もないので、
とにかく活用したのが 市や県でおこなっているイベント。
あとはデパートやスーパーなどのイベントもそうです。
無料や格安でバスのツアーなどが準備されていたり、年間のイベントとして、
準備されているものもありますので、広報誌やチラシをチェックしてください。
それから、子供会や町内会のイベントも大切です。
今年の作文の課題が「ボランティア」という課題でした。
息子は「ボランティア???練習問題でやっていないぃぃぃ!!!」と少しあせったようです。
そして、フッとひらめいたのが、「夏休み子供会でしているラジオ体操の後の町内清掃」だったようです。
私は作文じたいは読んでいませんが、「子供会」のイベント普段のイベントのことや毎年の「ラジオ体操」
のこと、町内のこと、そして清掃活動のことという流で書かれていたようです。
「家族・町内など地域の活動が盛んで、そこに参加している家庭」という評価ですよね。
作文力じたいが息子にそんなにあったとは思いませんが、合否が決まったあとに「開示請求」というものがあり、
試験の全科目の採点点数を見せていただいた結果、驚くほど作文の点数がよかったんです。
試験の点数はそうでもなかったのですが、作文に大きく助けられたというのは言うまでもありません。
作文力よりも、息子のバックグラウンドや性格などを重視しての配点と私は理解しています。
試験勉強はもちろんしないといけませんが、まずは家族での楽しい思い出を沢山作ってください。
私立中学受験との違いはここが一番だと思います。
中学受験をすると回りに伝えるといろいろなことを言うママ友たちもいました。
「勉強ばっかりさせても、ストレスたまるんじゃな?」なんて、しょっちゅう言われていました。
でも私たち親子のことを本当に知っている友達は「バカじゃない?相手にしなくていいよ」と応援してくれました。
だって、中学受験をすることを決めたことで楽しい体験に沢山参加する機会をもらって、
親子の絆はさらに強いものになったのですから。
ただ最近の悩みは息子の「マザコン」ぶりなのですが・・・(T_T)
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2013-08-10 08:04
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