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♪ DYFCってご存知ですか? ♪

「子どもたちの釣りをサポートする

ダイワヤングフィッシングクラブ」のことです。



この釣りのグループは、釣具のメーカー「ダイワ」が

子供たちの釣りをサポートするために作っているものです。

実は私の息子も入会しています。

年に何度かの会報の発行などもあり楽しいのですが、
このクラブのメインはやはり釣りのイベントだと思います。

イベントには色々な種類のものがあり、家族で参加するものも

あるのですが、子供たちだけをダイワの方たちが預かってくれて

釣りをさせてくれます。道具もほとんど貸してもらえて、道具を持って

いなくても、気軽に参加することができます。

息子も何度も参加させていただき、おさかなクンと会うことができたり、

船釣りに連れて行ってもらったりしました。

仕掛けの付け方から、餌の付け方などを詳しく話してくれます。

ダイワの方たちが、終始子供たちを盛り上げ、楽しいイベントに

してくださいますので、帰りには沢山のお土産を持って帰ることができます。

釣った魚を自慢してくれたり、新しい仲間のことを話してくれたり、

ひとまわり大きくなった息子が帰ってきます。

魚を食べるのがあまり得意ではない息子ですが、自分の釣った魚は

頑張って食べてくれます。

そして大会の後には必ず楽しい抽選会が用意されていて、

ダイワオリジナルのグッズを沢山貰って帰ります。

ダイワさんは、釣具のブランドとしてはとても有名で

物もとてもしっかりとしています。

イベントに何度かも参加させていただいてますので、

知らないあいだに、息子の持ち物もすっかりダイワグッズで

そろってきました。

学校の外での活動は、「学校だけが全てではない」

というこを知るいい機会にもなると思いますし、

他の場所で仲間を作るということはとても大切だと思います。

昨今のように、いじめなどで苦しんでいる子供たちを見ていると

とくにそう思わざるをえません。

自然の中で、新しい仲間を作り、同じ趣味で繋がっている。

とても素敵なことだと思います。

学校の友人関係で「孤独」を感じていても、別の仲間が

いれば、「孤独感」を消すことができなくても、薄めてくれるのでは

ないでしょうか?

1度入会すると、とても良いクラブのため、皆さんやめたがりません。

家族皆で楽しむことのできるクラブだからです。

中高生の男の子だって、親と沢山話していますよ。

思春期とは無縁のような、仲良し家族ばかりです。

家族での趣味を増やすにもとても良いと思います。

私はシングルマザーですが、それでも安心して息子を参加させることがでいます。

イベントに参加しやすいように、ダイワの方たちが

細かいところまで気遣ってサポートしてくださるからです。

子育て中で、まだごぞんじではない方たちに是非おすすめです。

DYFCのページに行っていただければ、イベントのときの子供たちの写真を

たくさん見ることができるとおもいます。

是非、見てくださいね。

そして、是非、仲間になってください。とってもおすすめです。

http://www.daiwa-fishing.jp/DYFC/cm2.php

♪ 検定試験 受けてますか? ♪ [勉強]

「検定試験」は受けられてますか?

息子は小学2年生から、漢字検定を受け始めました。

http://www.kanken.or.jp/kanken/

小学校に入って色々とがんばり、「入賞」することはあったのですが、なかなか集会のときに

皆の前で賞状がもらえなかった息子。

家に帰ってきて、

「ママ、僕みんなの前で賞状もらいたい。どうしたらもらえる?」

と相談されました。

私は「う~ん・・・・。」と悩みました。

絵にしても、習字にしても、俳句や標語などにしても、才能や選ぶ人の好みなどで左右されてきます。

何をどう頑張ったら絶対に貰えると言われると・・・・。

「あ、そうだぁ。皆の前かどうかはわからないけど、頑張ったら絶対もらえる賞状があるよ。

 ママと一緒に頑張ってみる???」

と言って始めたのが「漢字検定」でした。

私は商業科の高校を卒業していて、在学中は検定試験に燃えてました。

おかげさまで履歴書に書ききれないほどの検定を獲得しています。

検定試験を合格するには「コツ」のようなものがあります。

「これなら、やれる。しかも中学入試にも有利という評判なので是非やってみよう」

と思いました。 息子も「やってみたい」ということでしたので、一緒に頑張ることにしました。

「漢字検定」「数学検定」「英語検定」の3つを少しずつ進めていき、受験してまだ落ちたことありません。

これは自慢してもいいですよねぇ。息子、よく頑張ったと思います。

こうしたことがきっかけではありましたが、私が考えていたのは

・試験会場の雰囲気を経験して慣れて欲しい。そして入試の日に、落ち着いて力を出し切って欲しい。

・母子家庭ですので、こうした検定を受けているということは、家庭でしっかりと子どもと向き合っているという
 証明になるのではないか。 しっかりした家庭で、しっかりと育ってきたということを理解して欲しい。

・合格し、賞状が増えていくことで「自分はやればできる」という自信をつけて、モチベーションを上げてほしい。

ということでした。

これは成功したように思います。

「大学」や「東進予備校」や「ホテルの会場」など普段体験することのできない場所で、異年齢の人たちに

まぎれ、そして、私たち親から見ても「天才」と思われる部類の小さな子供たちに出逢ったりして考えかた

も変わったように思います。「あの子、僕より小さいのに同じ級受けるんだね」なんて言ってました。

小学6年生になってからは、試験会場までは送迎しますが、番号を見て教室や席を見つける練習もかねて

ひとりで行ってもらうようにしました。 

おかげで、入試の日は確かに自分の運命を決める日という意味では緊張したように思いますが、不必要な

緊張感を持たずに、自分の力を出しきることができたようでした。

皆さんも、是非、試してみてくださいね。

http://www.su-gaku.net/

http://www.eiken.or.jp/


♪ やっぱり反復練習が一番!!! 基本は読み書きそろばん!!! ♪




子どもの勉強方法はいろいろでてきますが、やはり昔から基本は変わっていないように思います。

「読み書きそろばん」ですね。

基本中の基本、「読み書き」というのはやはり「国語力」ということになってくると思います。

そして「そろばん」はもちろん「計算力」ですよね。

何をしてもやはり「基本」が一番。



そしてこの「基本」を身に着けるということが一番つらい作業になってくると思います。

それは「繰り返し」「継続」人間が一番苦しい作業です。

大人でも嫌になってきて続けるのが難しいのですから、子どもならなおさらです。

しかし、この「基本を繰り返す力」があるかどうかということが、何をしてもやはり一番重要になってきます。

私の息子は3歳のときから「くもん」にお世話になっていました。

そして中学受験を考え、中学受験のための勉強をするために「小学5年生」のときに塾を探しはじめました。

息子にあった塾を探そうと、色々な塾の説明を聞くために電話で話をしたり、塾を訪れてみたりと

してみました。そこで「息子はずっとくもんを続けています」と話をしましたがどこの塾も口をそろえて

「くもんは受験勉強とは違いますから、意味がありませんよ」と言われました。

現在通っている塾ももちろんそうでした。しかし、入塾してから先生がおっしゃっていました。

「くもんをしてきているというのはやはり違うんですね。文章を書く力、読む力はもちろんついています。

 作文を書けない子は、1行も書けないんですよ。内容や文法、誤字脱字は直していかなければいけませんが、

 ちゃんと始めから受験用の作文が書けています。すごいことですよ。

 それから、計算力がすごいです。早い。ミスが出ることはありますが、計算力のない子は焦るために

 間違えが増えてきます。でも基礎ができているのはすごいことです。くもんへの考え方が変わりました」

とおっしゃっていました。

息子は現在個別指導の塾に通っています。おかげで時間に融通を聞かせてもらうことができるので、

部活や遊びもおもいきり楽しみながら、勉強にも集中して取り組むことができています。

個別指導は時間制なので、できていることにお金を払うのはもったいないですよね。

ですから、私から提案させてもらい先生にも了解をいただき、授業の中では計算問題はいっさいしません。

計算問題はすべて宿題という形にしてもらい、授業内では、文章題・図形問題を中心に数学はすすめて

いただいています。

おかげで、息子本人も数学にはとても自信をもっていて「数学大好き」と言っています。

そこまでにもっていくのは、息子もそうですが、親の根気も必要でした。

プリントを隠してみたり、さぼってみようとしたりしますので、そこを「毎日決まった枚数やる」という決まりを

死守させることを徹底させました。

「くもん」が続かない人を見ていると、結局「教室の前の日や行く前の時間にたまった宿題をやる」という

ことをしています。そして「宿題が多すぎて続けられない」とか「子どもが宿題をやらないから」となり辞めます。

始めが肝心。子どもも泣きますが、親も一緒に泣きましょう。本当に大変でした。

それから、これは絶対だと思いますが、子どもにとって絶対の存在になりましょう。

「悪いことをしても、ママには絶対にバレル」という認識をつけてもらいましょう。

私はいつも子どもに繰り返し言います。「わからんとおもっとん?」

親にもわからないことは絶対にありますが、子どもには「自分のことでわからないことはない」と

思ってもらいましょう。

そのためには、「子どもの行動を把握しておくこと」「いつもでなくていいので、抜き打ちチェックをしておく」

これは絶対に大切です。

「子どもとの戦い」だと思います。

でも、子どもってやっぱり単純で、始めさえ押さえておけばあとは「思いこみ」が助けてくれます。単純ですから。

そしてその「親にはバレル」という気持ちは、「親は自分のことをちゃんとわかってくれている」という

安心感にもつながると私は思っています。

小さいときにこの信頼関係を作っておくことはとても大切だと思います。

それが思春期になってからの価値観へとつながっていくからです。

我が家では、息子の「マザコン」ぶりに今は悩んでいますがぁ・・・・・

「恋でもすれば治るでしょう」と楽観視してます。

始めは苦しいですが、基礎力があるのとないのと、全然ちがってきます。

子どもさんとしっかり向き合って、基礎力をしっかりと付けてあげてください。

勉強の内容まで細かく口を挟めるのは、やはり小さいうちだけです。

頑張りましょう!!!!!



小学6年生 計算問題 (オークション)

♪ 勉強の仕方にはコツがある ♪ [勉強]


勉強の仕方にはコツがあります。

とえらそうに話しましたが、私が子どものときはまったく勉強してません。

私がちゃんと勉強し始めたのは、商業高校に入って「検定」にハマッてからです。

そんな私が、息子の「中学受験」のために猛勉強をしました。

とにかく時間があれば読書、そしてポッドキャストやインターネットを利用しての

情報収集をしました。

とくに「edu」や「プレジデントファミリー」などの雑誌系は大好きで毎月読んでいました。

そこにはとても沢山のアドバイスがでてきます。

「私も学生のときに知っていればぁ」などとよく思いました。

色々な先生や子どもたちがでてきて、色々なアドバイスがでてきます。

そういうものを読んでいると、「優秀な人には共通点があるなぁ」なんてよく思ったものです。

私も息子に色々と試させました。そしてやってみて、合うもの合わないもので、やめたり、

また新しい方法を取り入れたりしました。

私は自分の仕事が事務ということもあってか、とても文房具が好きなので、息子の使う文房具

にはとてもこだわりました。 消しゴム、定規、ボールペン、シャーペン。今でもそうです。

高ければいいというものではありません。機能性を重視しました。

良い文房具を使っていれば、勉強もはかどったり、間違いなどを防いでくれます。

色々と取り入れて、今でも最終的に残っている方法は、

「家庭学習をするときは、シャーペンを使わない。 よく書けるボールペンのみ使用する」

ということです。 自分の間違えを残しておくということが大切だということです。

そして、消しゴムで消している時間がもったいない。

消している時間があれば、次の問題を解いたほうが効率がいいからです。

それに、間違えたらダメだと思うと書くときに、自分では意識していないのでしょうが、

集中するようです。 私たちでもそうですが、「間違えないようにしよう」と自然と脳が

はたらくものです。 その集中力は「ちゃんと書きなさい」なんて何度も繰り返し言ってつけるのは

とても難しいし、親子関係を悪くするものです。

それなら、ボールペンを使ったほうがいいですよね。

親子で文房具売り場に行き、「これがいい」と選びあっています。

私の選んだボールペンは家に帰ると息子のペンたてに立つことばかりですが・・・。

お揃いで買って「どっちが先にインクなくならせることができるか?」なんて競争をするのも

いいですよ。早くなくならせようと、自然と勉強を頑張ってくれたりします。

漢字の書き取りや、計算などはとくにインクを使うので、普段嫌がるにもかかわらず、

進んでやってました。 子どもはやっぱり、ゲーム性があるほうが嬉しいようですね。

「楽学」が私のテーマなので、こうして親子で楽しく学んでいます。是非、試してみてくださいね。

私たち親このおすすめは、「三菱鉛筆 ジェットストリーム 0.7mm 黒」です。

0.7以上の太さのボールペンがおすすめです。


♪ 夏休み 後半戦ですね ♪

夏休みもお盆を過ぎて、後半戦に突入しましたね。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

子供たちの宿題は終わりましたか?

宿題が終わっていないと、受験勉強もできませんよねぇ。

去年の夏休みは、我が家はわりとゆっくりと過ごしたように思います。

「夏休みを制するものは受験を制する」と言われているとおり、

「夏休み頑張らないと」と思って、フライングしちゃったんです。

読書感想文の課題図書は夏休みに入る前から発表されているので、

先に読んで感想文しあげてたんです。

絵は私が仕事に行ってる間におばあちゃんが一緒に考えて手伝って

ました。

夏休み課題プリントも、学校でもらったとたんに息子は取りかかってました。

夏休みに入ったときにはほとんど残っていませんでした。

夏期講習も前半にギューッと入れて、おもいっきり勉強して、おもいっきり遊びました。

夏休みの最後は、家族で「グアム」に行ってきました。

息子と私とおばあちゃんの3人家族の我が家では、

「息子と一緒にゆっくり行ける最後の旅行」と覚悟して、豪華に行きました。

中学に入れば、部活や学校で予定がたてられないと思ったからです。

予想通り、毎年恒例の家族旅行は今年はいけませんでした。

7月31日までがっつり学校でしたし、その後も部活がありました。

8月26日が始業式でまた学校が始まります。

何も予定がなかったのは、お盆の間だけでした。お疲れさまです。

秋になったら色々行楽地にも行きやすくなるので、日帰りバスツアーに行こうかと

思っています。

受験生のみなさん、ご家族の皆さん、後悔しないようにしっかりと頑張ってください。

勉強も大切ですが、小学生最後の夏でもありますので、楽しい思い出も沢山作って

くださいね。 色々な土地を訪れて、色々な体験をすることも、大切な勉強だと私は

思っています。 「楽学」ですね。  

我が家も、学期始まりにテストがあるので、テスト勉強に励まなければいけません。

お互いに頑張りましょう!!!!


♪ 中学入試 社会 ♪

中学入試の社会はとても大切な位置にあります。

最近では注目されているので、皆さんご存知だとおもいます。

どの教科でとった点数でも同じ価値があります。

ということになると、国語や算数の難問を解くよりも、皆が落としがちな社会で点数をとるととても取りやすいということです。

過去問題を見ているとだいたい社会の問題については、その学校の問題は同じような問題傾向があるとおもいます。
ですから、勉強をしておくところを絞りやすいということもあるかもしれません。

ただ、私立の問題についてはとても広い範囲になるとはおもいますが、公立のように沢山書き問題が出てくるということはありません。
それでも、傾向と対策をしっかりしておけば何とかなりそうな気がします。

息子が受けた私立校では「国旗」の問題がでていました。
「国旗」はどこの国のものかということと、その国が地図上のどこにある国なのかを記号で選ばせる問題でした。

ここで私が考えたのは、問題用紙の特徴です。白黒の印刷なので、イタリアやフランスなどの色々で識別しなければならない国は捨てました。そして国旗に特徴のある国、それから時事問題に通じてくる国を中心に勉強することにしました。
「中国」「韓国」「北朝鮮」などは、去年は色々と島の問題でもめていたので、特に勉強していきました。

バッチリ試験に出ました。

政権交代や政党、選挙の話題が世間で注目されていました。そのため、歴史や地理の問題よりも公民についての配点数が例年に比べ、とても高くなっていました。
そこも予想的中でした。

公立中高一貫校の場合は、やはり、「エコ」「ボランティア」「環境」の問題はチェックしておきたいですよね。

でも、社会というよりも、理解して理科や国語など他教科をまたいで出題されることが多いようです。

過去問題をしかりとチェックして、是非是非1点でも多く勝ち取ってください。

♪ 中学受験 算数 図形 ♪ [中学受験]

「中学入試」の 算数 ・図形の問題はやはり難問が多いですよね。

まず難しいのは、問題文が長い。
読むのも嫌になってきますよね。

しかも、ひねりにひねてっています。

これを解いていくには、やはりコツをつかむのが一番の方法です。

それは分かっていますが、そこが一番難しいところだということはわかります。

我が家ではとにかく夏休みに図形と文章問題と決めて、他の教科、他の問題を解かない期間を決めて集中的にやりました。

始めはとにかく嫌なものばかりなので、気持ちがのらなかったようです。わからないところの説明を聞いても、そのときは分かったつもりになるのですが、後で解いてみるとやぱり解っていなかったなんてことが続きました。

でも、何度も何度も同じ問題、同じ形式を解いていると「フッ」と降りてくる瞬間があったようです。
そこからの快進撃はすごかったです。

元々、計算問題は得意だったので、今でも
「オレ、数学は誰にも負けん」
と言います。

その自身を得たのは6年生の夏休みだったようにおもいます。。

夏期講習で頑張ったおかげだと本人も思っているので、今年の夏休みは部活に学校にと忙しいですが、本人が「夏期講習」を申し込むことをきめ、がんばって通っています。

「図形が難しい」とか「計算問題が苦手」と思いながら問題に向かうと、どうしても簡単な問題でも難問に感じてしまいます。
でも、苦手意識がなければ、他の人がつまずいているところで自分ができると、また本人の自身につながります。
難問を解くには、難問を解くためのコツがやはりあるようです。

保護者会で見て驚いたのは、「距離や速度」の問題を解くのに、「図形」を使うんです。
そうすると、とてもわかりやすく簡単に解けてしまうんです。

驚くでしょう?

でも、それは私たちにはちょっと考えつかない方法です。

たまには、プロのお手伝いをいただくのが、一番近道になることもあるんですね。
もし塾にいかれてないなら、子供同士教え合うということも良い方法だと思うのです、塾に行ってるお友達と勉強会を計画してあげるのもいいかもしれませんね。

タイトル [中学受験]

「中学入試」の 算数 ・図形の問題はやはり難問が多いですよね。

まず難しいのは、問題文が長い。
読むのも嫌になってきますよね。

しかも、ひねりにひねてっています。

これを解いていくには、やはりコツをつかむのが一番の方法です。

それは分かっていますが、そこが一番難しいところだということはわかります。

我が家ではとにかく夏休みに図形と文章問題と決めて、他の教科、他の問題を解かない期間を決めて集中的にやりました。

始めはとにかく嫌なものばかりなので、気持ちがのらなかったようです。わからないところの説明を聞いても、そのときは分かったつもりになるのですが、後で解いてみるとやぱり解っていなかったなんてことが続きました。

でも、何度も何度も同じ問題、同じ形式を解いていると「フッ」と降りてくる瞬間があったようです。
そこからの快進撃はすごかったです。

元々、計算問題は得意だったので、今でも
「オレ、数学は誰にも負けん」
と言います。

その自身を得たのは6年生の夏休みだったようにおもいます。。

夏期講習で頑張ったおかげだと本人も思っているので、今年の夏休みは部活に学校にと忙しいですが、本人が「夏期講習」を申し込むことをきめ、がんばって通っています。

「図形が難しい」とか「計算問題が苦手」と思いながら問題に向かうと、どうしても簡単な問題でも難問に感じてしまいます。
でも、苦手意識がなければ、他の人がつまずいているところで自分ができると、また本人の自身につながります。
難問を解くには、難問を解くためのコツがやはりあるようです。

保護者会で見て驚いたのは、「距離や速度」の問題を解くのに、「図形」を使うんです。
そうすると、とてもわかりやすく簡単に解けてしまうんです。

驚くでしょう?

でも、それは私たちにはちょっと考えつかない方法です。

たまには、プロのお手伝いをいただくのが、一番近道になることもあるんですね。
もし塾にいかれてないなら、子供同士教え合うということも良い方法だと思うのです、塾に行ってるお友達と勉強会を計画してあげるのもいいかもしれませんね。

♪ 中学受験 面接 ♪

息子の受けた中高一貫校の準備のしようがなかったのが、「面接」です。

「中学受験のための面接準備」というような内容の書籍を購入して試験前に準備しましたが、公立校の面接はとても難しかったようです。
本人も「面接、オレだめだったと思う」と落ち込んでかえってきました。
一つ一つ聞いてみると、試験前の面接練習で塾の先生から指導されていたこともちゃんと守れた受け答えをできていたようい思いますし、しっかりと答えられていたのではないかと思いますし。
前回お話しした「開示請求」で見せていただいた点数も「作文」の次に良い点数をいただいていました。

ただよく聞いてみると、集団面接だったため、自分の前の番号の子がとても良い受け答えをしていたので、気持ちで負けてしまっていたようです。
息子が
「オレの前の席の子、絶対合格しとる」
と言っていたとうり、彼も合格していました。

テストの点数は分かりませんが、学力はもちろんですが、「人間力」「家庭力」のようなものを見ているということは言えると思いますし。
それがわかる「作文」「面接」の内容になっていたと思います。

こういった学校の場合は、やはり受験することを決めたときにしっかりと受験した人に「面接の質問内容」を聞いて準備しておくのが一番の近道だともいます。

読書はよくしていましたが、前の年に受験した子に息子が「面接のときに聞かれて一番困った質問内容は?」と聞いてきてくれました。
そのお友達は「今現在読んでいて、一番面白い本はなんですか?」という質問だったと言ってたそうです。

それを聞いたときに「それは難問だねぇ」というと息子は、「なんで?」と普通に答えました。
現在読んでいる本でなくてはならないんです。つまり、読み終わっているものは含まれません。
しかも、その中で一番おもしろいものというところがポイントで、幾つかある中のということですよね。

この質問を聞いて帰ってすぐに、親子で書籍売り場に行きました。狙うは1つ。シリーズものです。
シリーズとして読み続けていけるものです。でもまだ完結していないという作品が狙い目ですよね。
そうして探してみると、今まで手に取らなかけれど面白そうな作品に沢山出会うことができました。

1年前から取り組むことができましたので、準備時間は十分です。

そのときに読み始めた作品は、新しいものが出るごとに今現在も楽しみにして読んでいます。

まずは傾向と対策が大切です。

短なひとに是非、相談してみてくださいね。きっと良いアドバイスをいただけるとおもいます。

http://hongasukidayo.seesaa.net

♪ 公立中高一貫校 勉強法 ♪ [中学受験]

「公立中高一貫校」を受験するときめると、「 勉強法」が一番気になるところですね。

試験問題がとても独特な学校が多いかと思います。



息子が現在の「公立中高一貫校」に入学してからも感じるのですが、やはり学校の雰囲気が

とても独特なのではないかと思います。

私は今年PTAの役員もさせていただき、始めの懇親会に参加させていただき、先生たちと席を

同じくさせていただきお話を沢山させていただきました。

そこでも「独特の雰囲気」を味わうことができました。

その席での裏話としてお聞きした数学担当の先生のお話ですが、

「試験の内容が独特ですよね。ですから、テストや勉強ができるという子をとっているわけではありません。

 そのためまず、1学期の間はとにかく「計算・計算・計算」というかたちで、基礎力を上げてもらうようにしてます。

 その後、基礎力をあげてもらったあとで、しっかりとした授業に入っていくんですよ。

 ですから、2学期から大変になってくるお子さんもいるようです。」

ということでした。

私立とちがい「我が校にあわないので、辞めてください」ということが言いにくい公立校のため、

6年間という思春期の難しい時間をしっかりとあずかれる子ども、家庭を選んでいると考えていいと思います。

ただ最近では、あまりの人気の高さに試験問題も年々難しくなっている学校が多くなっているのが現状です。

私の息子は小学1年生の終わりに「受験したい」と言い始めたので、過去問題集をその年に購入しました。

その時に問題を見て思ったのは、やはり同じ結果です。「家庭力を見ているんだなぁ」というものでした。

息子が本当に受験問題に取り組みはじめたのは、5年生にはいってからです。

作文や文章力の問題が多いため、私では採点や注意のしようがなくなってきたので、プロの力を借りることに

しました。

1年生の後半からは通信教育をはじめました。

http://www.bunbun-dorimu.net/

上のサイトのものです。

1カ月の料金も安いし、ポイントをためたり、家庭での学習ワークでも楽しい内容が多く、

他の学習のみのワークとはぜんぜん違います。

文章を書くものばかりですが、社会や国語、算数などの問題も含まれます。

特に、算数に関しては文章を必要とするので文章問題が苦手な方にはおすすめですし、

ただ計算するのとはわけがちがい、理解度がとても増すように感じました。

私が一番この通信教育をおすすめするポイントは、お母さんの採点がとても楽しいということです。

色々な課題を問題として出していますが、その子供の回答を見るのがとても楽しみで、

問題の答え合わせをつらいと思ったことはありませんでした。というより、楽しみでした。

某通信教育をしている他のママ友のお話を聞くと

「続かないのよねぇ。子どもが付録につられて始めたんだけど、やらなくなってくるの。

 しかも答え合わせをしてやるのが私もめんどくなって、”やりなさい”って言わなくなるの。

 ただ、お金を払ってるしもったいないから”やらないと”と言いわするんだけどねぇ」

ということでした。それ、とってもわかる気がします。

この私がおすすめしている通信教育は低学年のお子さんをおもちのかたであればあるほど

楽しいと思いますので、是非サイトを見てみてください。

5年生で塾に通いはじめることになり、両方を続けることが金銭的につらかったので、息子に

「ぶんぶんドリム やめようと思う」と伝えたときは、「え~!!!」 と息子が怒ってました。

そのくらいたのしかったようです。 


あとは、「家庭力」をためされる問題が多いため、多くの体験をさせることをおすすめします。

本で読むことは大切ですが、子どもに難しい本を与えてもピンときません。

「一見は百聞にしかず」とあいうことわざもある通り、やはり体験が1番です。

我が家は母子家庭で体験をさせてあげたいけれど、金銭的な余裕もないので、

とにかく活用したのが 市や県でおこなっているイベント。

あとはデパートやスーパーなどのイベントもそうです。

無料や格安でバスのツアーなどが準備されていたり、年間のイベントとして、

準備されているものもありますので、広報誌やチラシをチェックしてください。

それから、子供会や町内会のイベントも大切です。

今年の作文の課題が「ボランティア」という課題でした。

息子は「ボランティア???練習問題でやっていないぃぃぃ!!!」と少しあせったようです。

そして、フッとひらめいたのが、「夏休み子供会でしているラジオ体操の後の町内清掃」だったようです。

私は作文じたいは読んでいませんが、「子供会」のイベント普段のイベントのことや毎年の「ラジオ体操」

のこと、町内のこと、そして清掃活動のことという流で書かれていたようです。

「家族・町内など地域の活動が盛んで、そこに参加している家庭」という評価ですよね。

作文力じたいが息子にそんなにあったとは思いませんが、合否が決まったあとに「開示請求」というものがあり、

試験の全科目の採点点数を見せていただいた結果、驚くほど作文の点数がよかったんです。

試験の点数はそうでもなかったのですが、作文に大きく助けられたというのは言うまでもありません。

作文力よりも、息子のバックグラウンドや性格などを重視しての配点と私は理解しています。

試験勉強はもちろんしないといけませんが、まずは家族での楽しい思い出を沢山作ってください。

私立中学受験との違いはここが一番だと思います。

中学受験をすると回りに伝えるといろいろなことを言うママ友たちもいました。

「勉強ばっかりさせても、ストレスたまるんじゃな?」なんて、しょっちゅう言われていました。

でも私たち親子のことを本当に知っている友達は「バカじゃない?相手にしなくていいよ」と応援してくれました。

だって、中学受験をすることを決めたことで楽しい体験に沢山参加する機会をもらって、

親子の絆はさらに強いものになったのですから。

ただ最近の悩みは息子の「マザコン」ぶりなのですが・・・(T_T)


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